2位 サンテティエンヌ(16人)


フランスリーグ1で10回の優勝を誇る古豪サンテティエンヌ。今シーズンは現時点で18位に低迷しており、このままいけば降格決定戦に回ってしまうことになる。そんなサンテティエンヌだが、今シーズンはこれまでに16人もの生え抜き選手を起用。ナードやカマラなどが生え抜きの主力として活躍している。

1位 レアル・ソシエダ(17人)


21-22年、最も生え抜き選手を起用したのはレアル・ソシエダ。実に17人もの選手が少なくとも1試合出場している。主な生え抜き選手は、スペイン代表として東京オリンピックにも出場したオヤルサバルやエルストンドだ。

知っての通り、レアル・ソシエダはアスレティック・ビルバオと強力なライバル関係を持つ。イニゴ・マルティネス(現アスレティック・ビルバオ)など両チームでプレーした経験のある選手もいるが、本来は「禁断の移籍」である。

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まとめ


以上が21-22年に生え抜き選手を多く起用したクラブトップ5だ。なんと5クラブ中4クラブがラ・リーガである。

ちなみにこのランキングは「人数」だが、「出場時間」に焦点を当てると、1位からアスレティック・ビルバオ、レアル・ソシエダ、セルタ、サンテティエンヌ、モンペリエという順位になる。

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