近年日本人選手の主な移籍先となっているスコットランドリーグ。その中でも名門セルティックへの移籍が特に多い。

22/23年冬の時点では、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、井手口陽介、小林友希、岩田智輝の6選手が所属している。

そんなセルティックだが、24試合を終了した時点で2位レンジャーズと勝ち点差9の首位に立つ。22勝1分1敗と圧倒的だ。

さらに得失点差も圧倒的で「+57」。2番目に得失点差が大きいレンジャーズで+34、3番目のハーツで+8と他を寄せ付けない強さを誇る。

得点に関してはリーグ戦で「74」だが、その中心となっているのは古橋亨梧。現在18得点でリーグ得点ランキングのトップに立つ。

しかし、ゴールだけではなくアシストにも目を向けると興味深い数字が見られる。実は74得点の内、約半分となる「35得点」を日本人選手で生み出しているのだ。

footmobの数字によると、古橋が18ゴール1アシスト、前田が6ゴール5アシスト、旗手が3ゴール6アシスト。合計すると39得点になるが、古橋は旗手と前田からのアシストで合計4ゴールを決めているため、35得点である。

Goal-Assist
古橋-前田2
古橋-旗手2
前田-古橋0
前田-旗手0
旗手-古橋0
旗手-前田0

(By ALLSTARS CLUB編集部)