古橋

先日トッテナムへ移ったポステコグルー前監督からバトンを受け取ったブレンダン・ロジャーズ監督。これまでリヴァプールやレスターを率いた経験がある同監督がチームの現状を分析した。『The Herald』が伝えている。

「古橋亨梧、旗手怜央、ジョタといったトッププレーヤーはいる。でも本当のスターはチームだ。スウォンジー時代を思い出すよ」と2010年~2012年の間率いたウェールズのチームを回想。

「彼ら(スウォンジー)はきちんとした土台を持っていて、その上に僕らが築かなければならなかった。セルティックもそれに似ていると思う。その合わせ技こそが成功なんだ」と続けた。

また、これまで数々の一流選手を率いてきたロジャーズ監督は、古橋について「私は亨梧をたくさん見てきた。最終ラインに侵入し、ボールを受けてゴールを決めることのできるストライカーだ」とコメント。

「リヴァプールではスターリッジとスアレスが背後を突いてゴールへ迫ることができた。レスターでのバーディもそうだった。亨梧も同じだ。セルティックは、ボールを保持し、速いスピードでプレーできるチームだ」と昨季MVP・得点王のエースを賞賛した。

ここ最近、古橋は移籍の噂が出回っているが、もし残留するとなればロジャーズ監督の下でどのようなプレーを見せるのだろうか。

おすすめ:セルティック復帰のロジャーズ監督「戻ることができて本当に嬉しい」

(By ALLSTARS CLUB編集部)