ペップ

日本時間16日に行われたアーセナル対マンチェスターCの一戦。首位攻防戦を制したのはアウェイのマンチェスターCだった。

【ハイライト動画】アーセナル対マンチェスターCの首位攻防戦

24分、冨安のパスミスを見逃さなかったデブライネがループシュートを決め、マンチェスターCが先制に成功する。一方でアーセナルは42分にサカがPKを沈め、前半のうちに同点に追いついた。

その後試合は1-1のまま進んでいたが、72分にグリーリッシュのゴールでマンチェスターCが勝ち越しに成功すると、82分にはハーランドがダメ押し点を決め、天王山は1-3でマンチェスターCの勝利という結果に終わった。

これにより、暫定で1試合多いマンチェスターCが首位に浮上。勝ち点は同じだが得失点差で上回ることとなった。

アルテタアーセナルはどうもペップシティと相性が悪い。スポーツ分析を行う『Opta』によると、全コンペティションで9試合顔を合わせている両者だが、その内8試合はペップシティが勝利を収めている。

唯一、アルテタアーセナルが勝利したのは、2020年7月に行われたFAカップ準決勝。オーバメヤンの2ゴールで2-0と完勝だった。

かつてマンチェスターCで監督・コーチの関係で共に時間を過ごした両者。この先も激しい首位争いが繰り広げられるだろう。次のリーグ戦の対戦は日本時間4月27日。

(By ALLSTARS CLUB編集部)