久保建英

日本時間14日に行われたエスパニョール対レアル・ソシエダの一戦。先発出場を果たしたレアル・ソシエダの久保建英は、前半23分にボレーシュートを決めるなどチームの勝利に貢献した。

なお、勝利したレアル・ソシエダは1試合消化が少ない2位レアル・マドリードとの勝ち点差を暫定で3まで縮め、プレッシャーを与えることに成功している。

【映像】対エスパニョール久保建英のボレーシュート

久保はこのゴールで今シーズン4ゴール目。ラ・リーガ通算でいえば10ゴール目となった。内訳はマジョルカ5得点、レアル・ソシエダ4得点、ヘタフェ1得点である。

実はラ・リーガ通算10ゴールというのは、日本人選手でいえば乾貴士に次いで2人目の達成だ。乾はエイバルで14得点、アラベスで2得点の合計16得点(166試合)を決めている。

【映像】乾貴士ラ・リーガプレー集

次に多いのは、マジョルカでプレーした大久保嘉人で5ゴール。そして同じくマジョルカでプレーした家長昭博とバジャドリーでプレーした城彰二が2ゴールで続く。

日本人にとって鬼門と言われているラ・リーガで、久保建英はどこまでゴール数を伸ばしていくのだろうか。

(By ALLSTARS CLUB編集部)