ウーデゴール

日本時間27日の4時キックオフとなるマンチェスター・シティ対アーセナルの一戦。1位アーセナル、2位マンチェスター・シティによる首位争い同士の対決となっており、激しい戦いが予想される。

そんな中、試合前日の記者会見に応じたマンチェスター・シティのペップ監督は、アーセナルのキャプテンであるウーデゴールを賞賛した。

ウーデゴールとペップの初対面は、ペップがバイエルンの監督を務めていた時。当時10代のウーデゴールは同チームで短期間のトレーニングに参加したことがあった。

ペップはその時を振り返り、「完璧に覚えている。彼は父親と一緒に2日か3日のトレーニングに来たんだ。『この選手はいいプレーをする』と気づくまで、5分しかかからなかった」と語った。

そして、現在24歳でアーセナルのキャプテンを務め、31試合12ゴール7アシストという成績を収めているウーデゴールを続けて賞賛した。

「彼の年齢でアーセナルのキャプテンを任されたのは、彼が特別な人格を持っており、キャプテンになるための強さを持っているからだ。ミケル(アルテタ)は、彼がキャプテンになるための強さを持っていなかったら、彼にキャプテンを与えることはなかっただろう」

「彼は本当にいい選手で、ボックスの周りで本当にいい動きをしている。アシストをするためだけの選手ではなく、試合に勝ってゴールを決めている。本当にいい選手だ」

現在首位アーセナルは、32試合を終えた時点で75ポイント、一方2位のマンチェスター・シティは30試合で70ポイントとなっている。今季の優勝争いはこの2クラブの一騎打ちとなっているため、重要な一戦となる。

(By ALLSTARS CLUB編集部)