ワールドカップ

今週土曜日には決勝トーナメントに進出する16チームが出そろう予定で、いよいよ盛り上がりが大きくなってきた。

1日の早朝には、初戦でサウジアラビアに敗れたアルゼンチンがポーランド相手に勝利し、何とか1位通過で決勝トーナメントに進出した。

この試合は、マク・アリステルとフリアン・アルバレスがゴールを決めたのだが、エースのメッシはPKを外し、先制点を奪うことができなかった。

実は、メッシは2018年ロシアワールドカップのアイスランド戦でもPKを外しており、ワールドカップで2回のPK失敗は史上最多記録タイとなっている。

メッシが今回並んだのは、元ガーナ代表アサモア・ギャンが持っていた記録。同選手は、2006年と2010年に1回ずつ失敗している。

やはり大舞台でのPKは相当なプレッシャーがかかるのだろう。今回は、1998年以降のワールドカップで最も多くのPKを決めた選手たちを紹介していこう。

ハリー・ケイン(イングランド、4回)

所属クラブのトッテナムやイングランド代表でエースとして得点を重ねるハリー・ケイン。近年のストライカーでいえば、世界でみても5本の指に入るだろう。

1本目:2018年GS第2節パナマ戦
2本目:2018年GS第2節パナマ戦
3本目:2018年ラウンド16コロンビア戦
4本目:2022年準々決勝フランス戦

フェルナンド・イエロ(スペイン、3回)

PK成功数最多タイ記録は3回なのだが、一人目は元スペイン代表のフェルナンド・イエロ。守備的ミッドフィルダーとして、中盤の最後尾からチームを支えた。プレースキックの名手として知られる。

1本目:1998年GS第3節ブルガリア戦
2本目:2002年GS第1節スロベニア戦
3本目:2002年GS第2節パラグアイ戦

ミル・ジェディナク(オーストラリア、3回)

立派なひげがトレードマークとなっていた元オーストラリア代表のミル・ジェディナク。守備的ミッドフィルダーとして長年チームを支えた。日本代表サポーターも同選手に苦しめられた思い出が残っているのではないだろうか。

1本目:2014年GS第2節オランダ戦
2本目:2018年GS第1節フランス戦
3本目:2018年GS第2節デンマーク戦

グリーズマン(フランス、3回)

ストライカータイプではないが、自らチャンスを作りながらゴールを量産するグリーズマン。カタール大会では、VARで取り消されるなどゴールこそ奪えていないが、攻撃の起点になることが多く、欠かせない存在となっている。

1本目:2018年GS第1節オーストラリア戦
2本目:2018年ラウンド16アルゼンチン戦
3本目:2018年決勝クロアチア戦

2回決めている選手たち

ガブリエル・バティストゥータ(1998年2回、アルゼンチン代表)

クアウテモク・ブランコ(1998年1回、2010年1回、メキシコ代表)

ダビド・ビジャ(2006年2回、スペイン代表)

ジダン(2006年2回、フランス代表)

クリスティアーノ・ロナウド(2006年1回、2022年1回、ポルトガル代表)

アサモア・ギャン(2010年2回、ガーナ代表)

アンドレアス・グランクヴィスト(2018年2回、スウェーデン代表)

リオネル・メッシ(2022年2回、アルゼンチン代表)