リーグ戦で4試合勝利のないSTVVはホームでRWDMと対戦。
日本人選手は、GK鈴木彩艶選手とDF橋岡大樹選手、MF伊藤涼太郎選手がスタメン出場。MF山本理仁選手が45分から、MF藤田譲瑠チマ選手が87分から途中出場を果たした。
前半は互いにチャンスを作るも両チームとも活かせず無得点のまま後半を迎える。
後半30分を経過しても得点は生まれず、スコアレスドローが見えてきたが、82分にPKからSTVVが先制。しかし、後半アディショナルタイムにRWDMに同点ゴールを許し、同点に。勝利目前から1−1に。
それでも勝利を狙うSTVVはラストチャンスをモノにする。
アディショナルタイムが目安の6分に近づく中、左サイドからのクロスに橋岡大樹がファーで合わせ決勝ゴールを記録。劇的ゴールでSTVVは2−1の勝利を収めた。
STVVは12試合を終えて4勝4敗4分で勝ち点16となり9位となった。
次節、STVVはオイペンとホームで対戦する。
試合後の橋岡選手のインタビューはこちら↓