元アルゼンチン代表のGK、ウィリ・カバジェロがプロ選手として現役引退を発表。しかし、サッカー界を離れるというわけではない。
カバジェロは、エンソ・マレスカ監督のアシスタントとしてレスター・シティのコーチ陣として就任することが分かった。レスターが悲劇的な降格後にプレミアリーグ復帰を果たすために尽力することになるであろう。
We can confirm the addition of Willy Caballero as our new Assistant Manager 🦊
— Leicester City (@LCFC) July 9, 2023
カバジェロは、ボカからの移籍でエルチェに加入。6シーズンにわたってエルチェの本拠地、マルティネス・バレロのゴールマウスを守り、キャプテンも務めた。
その後、カバジェロは当時1部のマラガへ移籍し、あと一歩でチャンピオンズリーグ準決勝進出という奇跡的なシーズンの成功に大いに貢献した。
スペインからイングランドへと飛躍したカバジェロは、マンチェスターCやチェルシーでは目立ったプレー機会は得られなかったが、サウサンプトンではサポーターの心をつかむことに成功。
イングランドでの挑戦は、アルゼンチン代表としてワールドカップデビューを果たすことに繋がった。
カバジェロは今、選手としては引退したが、コーチ陣の一員として新たなキャリアをスタートすることになる。今後の活躍に期待したいところだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)
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