2002年:レアル・マドリード&ブラジル代表(1人)

ロベルト・カルロス

97/98年、99/00年と隔年でチャンピオンズリーグを制していたレアル・マドリード。01/02年の決勝の相手はレヴァークーゼンだ。ロベルト・カルロスもスタメン出場を果たした。8分にラウールのゴールでレアル・マドリードが先制するも、その5分後にレヴァークーゼンが同点に追いつく。しかし、前半終了間際にジダンが勝ち越しゴールを決め、レアル・マドリードがリードを奪った。後半は両者譲らず、最終的にレアル・マドリードが優勝を達成した。

日韓合同で行われた2002年大会のブラジル代表に選ばれたロベルト・カルロス。ドイツとの決勝でもスタメン出場だった。前半は0-0で折り返したが、後半にロナウドの2ゴールによってブラジル代表がリードを奪い、2大会ぶりの優勝を果たした。