サッカーボール

先日、世界的スーパースターであるクリスティアーノ・ロナウドがサウジアラビアのアル・ナスルへ移籍することが発表された。

今シーズン開幕時はマンチェスターUでプレーしていたが、十分な出場機会を得られず、カタールワールドカップ開幕直前に退団。同大会は無所属で挑んでいた。

そんな中、かねてより噂されていたアル・ナスルへの移籍が決定。全世界で大きな話題となった。

今年の2月で38歳になるクリスティアーノ・ロナウドだが、果たして輝かしいキャリアをどのように締めくくるのか。

それでは、クリスティアーノ・ロナウドのように中東でプレーしたことのある有名な選手たちを振り返っていこう。

クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル、サウジアラビア)

言わずと知れた世界最高の選手の一人。これまで数々の偉業を成し遂げてきた。

シャビ(アル・サッド、カタール)

バルセロナ、スペイン代表の黄金の中盤を支えたレジェンド。現在は監督としてバルセロナを率いる。

ハメス・ロドリゲス(アル・ラーヤン、カタール)

2014年ワールドカップで一気にその名を世界に知らしめたハメス・ロドリゲス。順調なキャリアを築き上げていくと予想されたが、上手くチームにフィットすることができなかった。

ペップ(アル・アハリ、カタール)

選手としても監督としても成功を収めていると言える人物の一人。現在はマンチェスターCの監督を務める。

ラウール(アル・サッド、カタール)

スペイン史上屈指の点取り屋。レアル・マドリードでは銀河系軍団の一人として躍動した。

エトー(カタールSC、カタール)

カメルーンの英雄。バルセロナやインテルでゴールゲッターとして活躍した。

カソルラ(アル・サッド、カタール)

アーセナルなどで活躍したスペインを代表するテクニシャン。現在もカタールでプレーする。

ロマーリオ(アル・サッド、カタール)

ブラジルを代表する得点源。わずかな期間のみカタールでプレーした。

ダビド・オスピナ(アル・ナサル、サウジアラビア)

コロンビア代表として100試合以上ゴールマウスを守ってきた守護神。クリスティアーノ・ロナウドのチームメイトとなる。

ベベット(アル・イテハド、サウジアラビア)

鹿島アントラーズでもプレーしたことのあるベベット。サウジアラビアで現役選手としての幕を閉じた。

バティストゥータ(アル・アラビ、カタール)

アルゼンチンを代表するストライカー。2022年大会でメッシに抜かれるまで、ワールドカップにおけるアルゼンチン代表の得点記録を持っていた。

フェルナンド・イエロ(アル・ラーヤン、カタール)

守備的なポジションながら得点を量産したイエロ。長きにわたってレアル・マドリードを支えた。