ミラノダービー

イタリア勢の躍進が目立つ今シーズンのチャンピオンズリーグ。ベスト8にはナポリ、ミラン、インテルが進出し、ミランはナポリを、インテルはベンフィカを撃破して、ベスト4進出を決めた。

インテルとミランは準決勝で対戦することが決定しており、CLの舞台でミラノダービーが実現することとなった。

両者がCLの舞台で対戦するのは準々決勝で顔を合わせた04-05シーズン以来となる。

当時、ミランの監督は現レアル・マドリード監督のアンチェロッティ。対するインテルは現イタリア代表監督のマンチーニだった。

インテルにはアドリアーノ、サネッティ、マテラッツィ、ベロンらが所属し、ミランにはピルロ、セードルフ、ネスタ、マルディーニ 、カカ、シェフチェンコらが所属していた。

1stlegではピルロがセットプレーからスタン、シェフチェンコのゴールをアシストし、ミランが2-0での勝利を収めた。

2ndlegではシェフチェンコが前半にゴールを決め、2戦合計3-0に。

迎えた後半インテルはコーナーキックからゴールネットを揺らすが、ファールがあったとしてゴールが認められず。この判定にインテリスタは激怒し、フィールド内に大量の発煙筒が投げ込まれる事態に。

ミランのGKジダに発煙筒が直撃するなどスタジアムは危険な状態に陥り、試合は中止に。記録上ミランの0-3の勝利となり、準決勝進出となった。

この試合についてアンチェロッティは試合後、このように語った。

「起こったことは、インテルだけでなく街全体の信用を傷つけるだろう。インテルファンの反応は完全に予想外だった。私が関わったすべてのミラノダービーでそのようなことを見たことがなかったので、本当に驚いた」

今年は長いライバル関係を持つ両者が久しぶりにCLの舞台で対戦することとなったが、どのような結末を迎えるだろうか。

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(By ALLSTARS CLUB編集部)