デブライネ

プレミアリーグで「アシスト」といえば誰が思い浮かぶだろうか。現在プレミアリーグでプレーする選手でいえばデブライネ、ウーデゴール、エリクセン、ベルナルド・シウバ、ジャカ、アーノルド、ロバートソンといったところだろうか。

少し遡ればエジル、セスク、ダビド・シルバ、マタ、カソルラ、さらにはジェラード、ランパード、ルーニーなどの名前が上がる。

実際彼らはプレミアリーグの歴史の中で「アシスト」という記録においてような位置にいるのだろうか。

今回はプレミアリーグ歴代アシストランキングTOP10を紹介する。皆さんが想像した選手はランクインしているのだろうか。

10位 デビッド・ベッカム 80アシスト

マンチェスター・ユナイテッドの黄金期を支え、日本でも絶大な人気を誇ったベッカムはユナイテッドで約10年間プレーし、正確なクロスを武器に80アシストを記録した。2003年以降はレアル・マドリードで活躍をみせ、その後はアメリカ、イタリア、フランスなどでプレーした。

9位 ジェームス・ミルナー 87アシスト

イングランドのクラブを渡り歩き、1月4日に36歳の誕生日を迎えたベテラン・ミルナー。近年はユーティリティなプレーヤーとして様々なポジションをこなす選手として知られ、サイドバックなどでもプレーする。彼は2002年にリーズでデビューすると当時の最年少ゴール記録を更新するなどした。その後はニューカッスル、アストンヴィラ、マンチェスター・シティなどでプレー。現在もリバプールでプレーを続ける。

8位 スティーブン・ジェラード 92アシスト

言わずと知れたリバプールのレジェンド。1998年にリバプールのトップチームデビューを果たすとレギュラーに定着。その後はCLを制覇するなどクラブのレジェンドにまで上り詰めた。リバプール一筋を貫き500試合に出場した。

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7位 ダビド・シルバ 93アシスト

2004年にバレンシアでトップチームデビューを果たしたシルバは2010年までバレンシアでプレー。2010年にシティ移籍を果たすと巧みなテクニックを武器に強力な攻撃陣を牽引しアシストを量産した。2020年にソシエダに移籍するまでに93アシストを記録し、シティをプレミアリーグの強豪に押し上げた。