ハフィーニャ

後半38分、マンチェスターU戦にスタメン出場していたバルセロナFWハフィーニャはフェラン・トーレスと交代した。1ゴール1アシストと素晴らしいプレーを魅せたハフィーニャは、不満の表情を浮かべてベンチへと向かった。

ピッチから出ると、シャビ監督に軽い握手をし、ベンチに入らず数秒間ジョルディ・アルバと言葉を交わした。その後、ベンチの2列目に座り前の席に4発の殴りを入れ、怒り狂った。

【動画】交代に激怒するハフィーニャ

ただ、試合後のインタビューでは「シャビとはもう話したが、この場を借りて、監督だけではなく、フェラン・トーレス、チーム、サポーターのみんなにもう一度謝りたい。自分も人間であって、こんな時もある。でも自分がミスをしたことは自覚しているので、謝りたい。勝ちたい気持ちでいっぱいだった。」と謝罪している。

その一方、シャビは「ハフィーニャは謝りに来た。彼の怒りは理解できる。自分も選手時代に交代されるときは怒っていたからね。彼のやる気やもっとプレー時間を求めることは監督として嬉しいことである。」と述べた。

(By ALLSTARS CLUB編集部)