レアル・マドリード

日本時間22日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16、リヴァプール対レアル・マドリード。この日2点を先制されながらも5点を決めて試合をひっくり返したレアル・マドリードは、ある偉業を成し遂げている。

スポーツ分析を行う『Opta』によると、実は、欧州大会(CLやELなど)でリヴァプール相手に1試合5得点というのは、史上2クラブ目であるそうだ。

初めて記録したのは1966年のアヤックス。ホームで5-1で勝利している(ヨーロピアン・カップ時代)。

UEFA公式によると、セース・デ・ウルフ、ヨハン・クライフ、クラース・ヌニンハ(2得点)、ヘンク・グルートの4選手がアヤックスに得点をもたらしたという。リヴァプール唯一のゴールを決めたのは、クリス・ローラーである。

今回のレアル・マドリードは、ヴィニシウスが2得点、ベンゼマが2得点、ミリトンが1得点を決めた。CL2連覇に向けて、ノックアウトステージで幸先の良いスタートを切った。

(By ALLSTARS CLUB編集部)