橋岡大樹

前節のホーム・オイペン戦で完封負けを喫した中でなんとしてでも勝ち点3を手にしたかったが、首位アントワープの本拠地で2試合連続の完封負けとなった。

前半開始早々の失点を許すと、前半39分にはボランチのバウアーが一発レッドで退場。いくつかの決定機もあったが数的不利の中で得点を奪うことができず、最終的に2-0で終わってしまった。

Q. 1点を追いかける展開で、数的不利になった試合を振り返って

僕たちは守備から入って攻撃に移るというスタイルですが、開始早々での失点はもったいないものでした。そしてレッドカードが出てしまって10人になってから相手のペースになってしまいました。

この点に関してはすごく難しいゲームになったのかなと思います。

Q. 前半は右サイドから何度もチャンスメイクに成功

守備から入って攻撃にも絡んでいくということを意識している中で、攻撃でもっと数多くのチャンスを作れば得点も生まれると思ったので、失点する前も失点してからも意識しながらプレーしていました。

しかし、失点してからは数的有利を作ろうと思っても少し難しい部分はありました。

Q. 今季初の連敗。次節シャルルロワ戦に向けて

今季初の2連敗ということで、やはり連敗してしまうとどうしても皆の気持ちが下を向いてしまうので、みんなで声を掛け合って一つになることが大切だと思います。

それと同時に良い準備をする中で、もっと改善しなければならない部分をコミュニケーションをとりながらはっきりさせていくことが次勝つために重要なポイントなのかなと思います。