2022年サッカー界

2月クラブワールドカップでチェルシーが優勝

2月にUAEで行われたクラブワールドカップ。ヨーロッパ王者チェルシーと南米王者パルメイラスが決勝で顔を合わせたが、延長戦の末チェルシーがクラブ史上初の優勝を成し遂げた。

3月日本代表ワールドカップ出場決定

オーストラリアとのアウェイ戦に挑んだ日本代表は、途中出場の三笘薫が2ゴールをあげ、7大会連続でのワールドカップ出場を決めた。アジア最終予選では、初戦のオマーン戦、3戦目のサウジアラビア戦で敗れ、序盤から危機に陥った日本だったが、何とか持ちこたえて本戦出場を手繰り寄せた。

4月ワールドカップ組み合わせ抽選会

ワールドカップ出場決定から数日後に運命の組み合わせ抽選会が行われた。同じ組に入ったのは、優勝経験のあるドイツ・スペイン、そして難敵コスタリカだ。この時は誰もがあのような結末を予想していなかっただろう。

5月フランクフルトが2度目のEL制覇

21/22年ヨーロッパリーグでは、鎌田大地と長谷部誠を擁するフランクフルトが、1979/80以来のヨーロッパリーグ優勝を果たした。決勝は1-1でPK戦までもつれこんだが、フランクフルトが全員決める一方でレンジャーズは4人目が外した。

5月レアル・マドリードが14度目のCL制覇

21/22年チャンピオンズリーグでは、レアル・マドリードが歴代最多を更新する14度目の優勝を果たした。決勝トーナメントでは、PSG(ラウンド16)、チェルシー(準々決勝)、マンチェスターC(準決勝)相手に激戦を繰り広げ、決勝では1点を守り切って勝利した。

5月キリアン・エンバペ契約更新

様々な移籍の噂が出回っていたエンバペだったが、破格の額でPSGとの契約を延長した。金額はなんと925億円にも上る。残留後のシーズンもこれまでと変わらぬ活躍を見せており、フランス代表としてもワールドカップで全世界に衝撃を与えた。

7月~ハーランドの大爆発

ドルトムントから鳴り物入りでマンチェスターCへ移籍したハーランド。いざシーズンが開幕すると、初戦から2得点、3試合でハットトリックを決めるなど、ワールドカップ中断前に13試合18ゴールという成績を収めた。

10月中村俊輔引退

長年日本サッカーの象徴として活躍し続けてきた中村俊輔が現役引退を発表した。得意の左足から放たれるフリーキックは、何度も相手を絶望に陥れた。セルティック時代にマンチェスターU相手に決めた2本のフリーキックはとても印象的だ。

11月ジェラール・ピケ電撃引退

バルセロナやスペイン代表を象徴する選手、ジェラール・ピケが突如現役引退を発表した。ピケは、バルセロナをチャンピオンズリーグやラ・リーガの優勝に導き、スペイン代表としてもワールドカップ、ユーロの優勝に貢献した。

12月カタールワールドカップ

2022年の最も大きなイベントはカタールワールドカップだろう。日本は、ドイツ、コスタリカ、スペインと同じ難しい組に入ったが、初戦ドイツ相手に2-1で金星をあげる。コスタリカにはまさかの敗北を喫したが、続くスペイン戦では2-1で勝利。グループステージを首位で突破した。

決勝トーナメントラウンド16では惜しくも敗れたが、過去最高に可能性を感じた大会だった。

優勝したのはアルゼンチン。メッシを中心とした連動が上手くはまり、1986年以来のトロフィー獲得となった。