2節 県外選抜 1-7 Jリーグ選抜 MOM河本5ゴールに絡む大活躍

相生

Jリーグ選抜のLMF河本大河(1年  レノファ山口ジュニアユース出身)が、5ゴールに絡む大活躍で、チームの勝利に貢献した。


Jリーグ選抜は試合開始早々すぐに直接フリーキックで先制し勢いづく。そしてその後たたみかけるように前半13分に左サイドで河本がドリブルからカットインしてシュートを放つ。
1度はキーパーが弾くもそのこぼれ球を清川(3年)が押し込み追加点。

前半27分河本のスルーパスに池内(1年)が反応し、シュート。キーパーが弾いたボールを森川(3年)が押し込み3点目。

後半7分味方のスルーパスに反応し、キーパーとの1対1を河本自らが冷静に左隅に流し込み4点目。後半24分にも、河本は最終ラインからのロングボールに反応すると、ドリブルで相手ディフェンス1人をかわしシュート。シュートはキーパーに弾かれるが、こぼれ球を清川が詰め5得点目。

波に乗っている河本はドリブルで相手陣内深くまで切り込むと、ファーにグラウンダーのクロスを入れると、それに池内があわせ7点目を決める。これで合計5得点に絡む見事なパフォーマンスを見せる。

5得点に絡んだ河本はこう振り返る。


「第1節で、引き分けてしまったが次の試合で大差で勝つことが出来て良かったです。


また個人としては前節決定機を決めきることが出来なかったが今日は決めきることが出来たし、
得意のドリブルからアシストも出来たことも良かったです。

チーム全体としては、はやい時間に先制し、そこから追加点をとって楽にゲームを進めることができました。」

次節も河本の得点やチャンスメイクがJリーグ選抜の攻撃に磨きをかけるに違いない。