県外選抜FW 清川実果留(ボカ•ジュニアユース)がハットトリックの大活躍で県外選抜を勝利に導いた。

前半開始早々の6分に牧野(ソルテソロJY)の裏へのボールに抜け出した清川(ボカ・ジュニアユース)は、キーパーが飛び出してきているのを確認して冷静にゴールへ流し込み先制。

前半12分には児玉(クラブテアトロJY)のスルーパスに反応した清川(ボカ・ジュニアユース)がキーパーの股を通す技ありシュートで2得点目を記録。

そして前半30分、右サイドを突破した佐藤(菊陽中学校)がクロスを上げ、清川(ボカ・ジュニアユース)がボレーで合わせ、前半だけでハットトリックを達成。

今節、ハットトリックで大活躍の清川の振り返り

「試合前は、FWの仕事である得点を取るということだけ意識していた。

1点目は、自分の裏にきたボールに対して、ファーストタッチで良いトラップができたので、顔を上げてキーパーの位置を確認することができた。これが点に繋がった要因だと思う。

2点目は、監督から求められていた通りの”裏への抜け出し”から決めることができた。良い形での得点だったので嬉しかった。

3点目は、クロスボールが自分の所にくると信じて待っていたらボールが来た。ボールをよく見てしっかりとミートすることができて良かった。

攻撃では沢山点をとってチームを勝たせられるようなプレーをして、得点王を目指したい。

守備では今日は暑さに負けて終盤は走れていなかったので、次節は最後までチームの為に走り切りたい」

絶好調の清川、次節も得点を決めチームを勝利に導けるか期待だ。