マンチェスター・シティ

サッカーの各クラブには基本的にメインスポンサーが存在する。名前の通り一番大きなスポンサーであるため、ユニフォームの一番目立つポジションである胸部にスポンサーロゴを付ける。

メインスポンサーは、クラブによる認知度向上への影響が大きいため、その分スポンサー料も高く支払わなければならない。例えば、エミレーツ航空をメインスポンサーとするレアル・マドリードは、21-22年まで約7500万ユーロを同航空会社から受け取っていたという。

さて、今「エミレーツ航空」という名前が出たが、サッカー界には航空会社をメインスポンサーにしているチームが存在する。

今回は、航空会社が胸スポンサーになっている主なクラブを紹介していこう。


エティハド航空

エティハド航空

【現在】

マンチェスター・シティ

ニューヨーク・シティ

メルボルン・シティ

エミレーツ航空

エミレーツ航空

【過去】

チェルシー

カタール航空

カタール航空

【現在】

ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)

PSG(22-23年より変更)

【過去】

バルセロナ

ローマ

KASエウペン(ギリシャ)

ターキッシュ・エアラインズ

ターキッシュ・エアラインズ

【現在】

リーベルプレート(アルゼンチン)

FKサラエヴォ(ボスニア・ヘルツェコビナ)

【過去】

ガラタサライ

トラブゾンスポル(トルコ)

その他航空会社

ANA

【現在】

アラスカ航空(ポートランド・ティンバーズ、MLS)

【過去】

JAL(清水エスパルス)

ANA(横浜フリューゲルス)