長年レアル・マドリードの中盤で活躍していたが、22/23年の夏に突然マンチェスターUへの移籍が決まったカゼミロ。

ラ・リーガやチャンピオンズリーグなどあらゆるタイトルを欲しいがままにしていたが、新たな挑戦を決意した。

そんなカゼミロは、ブラジルの『Placar』にて、レアル・マドリードからマンチェスターUへの移籍について語っている。

「レアル・マドリードという最高のクラブを去るチャンスだった。もし今から2、3年後だったら、レアル・マドリードを離れて他のビッグクラブに行くことはなかっただろうし、リーグを変えて他のメガクラブを活用しようという野心もなかっただろう。理想的な瞬間だった」とタイミングが合ったことを強調した。

ラ・リーガとプレミアリーグではプレースタイルなどが異なるが、カゼミロは両リーグの違いについて次のように語った。

「思っていた通りだった。一番重要なのは、ここでは簡単な試合はないということだ。90%の力だけでは負ける。僕はプレミアリーグが好きだ。試合の雰囲気も良いから」。

今季も新天地で欠かせない存在として活躍したカゼミロ。来季もチームをけん引することだろう。

(By ALLSTARS CLUB編集部)