レヴァンドフスキ

マッチデイ1が終わり早速波乱万丈な展開に。チェルシーは、スタッツではザグレブを圧倒するも貴重なカウンターで生まれたチャンスをものにしたザグレブが一点を奪い、守り切り大金星をあげる。

リヴァプールも敵地スタディオ・マラドーナに乗り込んだがナポリの攻撃に苦しめられ、結果4発で沈められた。ちなみにだがチャンピオンズリーグアンセムの最後のパートでナポリサポーターが「champions!」と叫ぶシーンはサッカーの熱狂を象徴するものの内の一つではないだろうか。

一方、ワールドクラスのフォワードたち、ハーランド、レヴァンドフスキ、ムバッペは相変わらず安定の輝きを放つ。

見どころ満点のマッチデイ1となったが各試合で活躍したMOMたちを見ていこう。

ユリアン・ブラント

ポジション：RMF

年齢：26歳

キャリア：ヴォルフスブルク-19→レバークーゼン→ドルトムント

アレハンドロ・グリマルド

ポジション：RSB

年齢：26歳

キャリア：バルセロナu-19→バルセロナB→ベンフィカ

ラファ・シウバに針を通すかのような鋭いクロスに今週1のゴラッソとも言えるゴールを決める。合計1G1Aの活躍でチームに貴重な勝ち点3をもたらした。

ケヴィン・デ・ブライネ

ポジション：OMF

年齢：31歳

キャリア：ヘンク→チェルシー→ヴォルフスブルク→マンチェスターシティ

アレクシス・サーレマーケルス

ポジション：RWG

年齢：23歳

キャリア：アンデルレヒトu-21→アンデルレヒト→ACミラン

トニ・クロース

ポジション：CMF

年齢：32歳

キャリア：バイエルンu-19→バイエルン→レアルマドリー

視野の広さはやはりトップレベルの中でも指折りだ。攻守ともに絶大な貢献をもたらし、逆サイドの選手がここで欲しいというタイミングで配球できるのは天賦の才といったところか。アザールのゴールシーンを演出したサイドチェンジも完璧だった。

マリアン・シェヴド

ポジション：RWG

年齢：25歳

キャリア：セビージャu-19→セビージャ・アトレティコ→カルパティー→セルティック→メヘレン→シャフタール

キリアン・ムバッペ

ポジション：CF

年齢：23歳

キャリア：モナコ-19→モナコ→PSG

1点目はネイマールの後ろから出された浮き球を正確にボレーで、2点目はハキミとのコンビネーションでユベントスの守備陣を崩し次元の違いを見せつけた。

モハメド・クドゥス

ポジション：CF

年齢：22歳

キャリア：ノアシェラン→アヤックス

マーカス・エドワーズ

ポジション：CF

年齢：23歳

キャリア：トッテナムu-23→ヴィトーリア→スポルティングCP

レロイ・サネ

ポジション：LWG

年齢：26歳

キャリア：シャルケ→マンチェスターシティ→バイエルン

インテル相手にドッペルパック。2点目はコマンとの芸術的なワンツーでインテルのディフェンス陣は足が止まってしまい、最後はダンブロージオが触るもゴールに。

ロベルト・レヴァンドフスキ

ポジション：CF

年齢：34歳

キャリア：ズニチュ・プルシュクフ→レフ・ポズナン→ドルトムント→バイエルン→バルセロナ

開幕戦からハットトリック。異なる三つのクラブでのハットトリックは史上初。ヘッド以外の2ゴールはともに同じような角度、位置からで、決して容易なシュートコースではなかったがいとも簡単に決めてしまうのは流石レヴィといったところだ。相手のゴールキーパーもノーチャンスだった。

ピオトル・ジエリンスキ

ポジション：OMF

年齢：28歳

キャリア：ウディネーゼ→エンポリ→ナポリ

昨シーズンの準優勝のリヴァプール相手に4発快勝。ジエリンスキはこの試合2G1Aで完璧なパフォーマンスを披露。昨季で退団したメルテンスもスタジアムに訪れ、ご満悦な表情を見せているのがSNSで話題に。

アントワーヌ・グリーズマン

ポジション：CF

年齢：31歳

キャリア：ソシエダ→アトレティコマドリー→バルセロナ→アトレティコマドリー

アトレティコの真骨頂はアディショナルタイム。ATに入ってからエルモソが先制、その後すぐに同点弾を決められたもののAT11分にグリーズマンの劇的決勝ゴール。

リシャルリソン

ポジション：RWG

年齢：25歳

キャリア：フルミネンセ→ワトフォード→エヴァートン→トッテナム

自身チャンピオンズリーグのデビュー戦となるマルセイユ戦でいきなり2ゴール。試合後スタンドに駆け寄り家族と抱擁する姿にスパーズのサポーターも拍手。父親に褒められる息子の姿はお涙ちょうだいもの。

アバカル・シラ

ポジション：CB

年齢：19歳

キャリア：クラブNEXT→ブルッヘ