サンティアゴ・ベルナベウ

レアル・マドリードが移籍市場で驚愕の動きを見せた。2024年7月から現在16歳のブラジル人フォワードが加入することが決定したのだ。

パルメイラスでプレーするエンドリックは、ユースで得点を量産すると、2022年10月にはトップチームデビュー。トップチームでゴールも決めている超期待の新星だ。

現在レアル・マドリードでは、ヴィニシウス、ロドリゴといった同胞の若手が活躍しており、この1年半で退団しない限り、エンドリックにとっても馴染みやすい環境となるだろう。

気になる移籍金だが、Transfermarktによると驚愕の3500万ユーロ。18歳以下の契約では、史上6番目に高い数字である。

それでは、18歳以下の歴代移籍金ランキングトップ10を確認していこう。

1位ロドリゴ(ブラジル、レアル・マドリード、4500万ユーロ)

2位ヴィニシウス(ブラジル、レアル・マドリード、4500万ユーロ)

3位ファビオ・シウヴァ(ポルトガル、ウルブズ、4000万ユーロ)

4位ルーク・ショー(イングランド、マンチェスターU、3750万ユーロ)

5位ウェイン・ルーニー(イングランド、マンチェスターU、3700万ユーロ)

6位エンドリック(ブラジル、レアル・マドリード、3500万ユーロ)

7位レナト・サンチェス(ポルトガル、バイエルン、3500万ユーロ)

8位アレッサンドロ・バストーニ(イタリア、インテル、3110万ユーロ)

9位エドゥアルド・カマヴィンガ(フランス、レアル・マドリード、3100万ユーロ)

10位アントニオ・カッサーノ(イタリア、ローマ、3100万ユーロ)