イングランド対フランス

日本時間12月11日4:00、カタールワールドカップ準々決勝の4試合目、イングランド対フランスの一戦が行われる。イングランドはセネガルを、フランスはポーランドを破って勝ち上がってきた。

イングランドもフランスも今大会はスキがない印象だ。両チーム共に若手とベテランがバランス良く躍動している。

イングランドは1966年の自国優勝以来の頂点、フランスは2連覇を目指す。

イングランドとフランスは、これまで31試合対戦し、イングランドが17勝5分9敗で勝ち越している。

ちなみに、1982年まではイングランドが大きく勝ち越しているが、それ以降はフランスが主導権を握っている。

今回は、直近5試合とワールドカップにおける対戦を振り返っていこう。

イングランド:17勝5分9敗
フランス:9勝5分17敗

1966年イングランドW杯グループステージ(2-0でイングランド勝利)

ワールドカップにおける初対戦は1966年イングランド大会。グループステージで同じ組に入った両者は最終節に対戦すると、ロジャー・ハントの2ゴールで2-0でイングランドが勝利した。

1982年スペインW杯グループステージ(3-1でイングランド勝利)

2回目のワールドカップでの対戦は1982年。グループステージの初戦で顔を合わせた。ブライアン・ロブソンやポール・マリナーのゴールにより、イングランドが3-1で勝利を収めた。

2008年国際親善試合(1-0でフランス勝利)

ここからは直近5試合の対戦を紹介していこう。2008年に親善試合として戦った両者。フランスがリベリーのPKにより、1-0で勝利した。

2010年国際親善試合(1-2でフランス勝利)

2年ぶりに対戦したイングランドとフランス。フランスがベンゼマのゴールなどで1-2で勝利した。

2012年UEFA欧州選手権グループステージ(1-1の引き分け)

2004年以来のユーロでの対戦となった。グループステージ初戦で両チーム共に落とせない試合だったが、イングランドがジョリオン・レスコットのゴールで先制。しかし、その直後にフランスのナスリがすぐさま同点ゴールを決める。そのまま両者譲らず、1-1の引き分けに終わった。

2015年国際親善試合(2-0でイングランド勝利)

ウェンブリースタジアムで行われたイングランド対フランスの一戦。パリで起こった同時多発テロの直後に行われた試合だった。試合は、前半にデレ・アリのゴールでイングランドが先制に成功すると、ルーニーが追加点を決め、2-0でイングランドが勝利した。

2017年国際親善試合(3-2でフランス勝利)

直近の対戦は2017年で、5年も遡る。この試合はケインが先制点を奪うも、ウンティティ、シディベのゴールで前半はフランスがリードで折り返す。後半開始早々にケインのPKでイングランドが同点に追いついたが、その後デンベレが決め、フランスが勝利した。

【通算対戦成績】

※開催年、勝利チーム、スコア

1923年イングランド(1-4)
1924年イングランド(1-3)
1925年イングランド(2-3)
1927年イングランド(0-6)
1928年イングランド(1-5)
1929年イングランド(1-4)
1931年フランス(5-2)
1933年イングランド(4-1)
1938年イングランド(2-4)
1947年イングランド(3-0)
1949年イングランド(1-3)
1951年引き分け(2-2)
1955年フランス(1-0)
1957年イングランド(4-0)
1962年引き分け(1-1)
1963年フランス(5-2)
1966年イングランド(2-0)
1969年イングランド(5-0)
1982年イングランド(3-1)
1984年フランス(2-0)
1992年イングランド(2-0)
1992年引き分け(0-0)
1997年イングランド(0-1)
1999年フランス(0-2)
2000年引き分け(1-1)
2004年フランス(2-1)
2008年フランス(1-0)
2010年フランス(1-2)
2012年引き分け(1-1)
2015年イングランド(2-0)
2017年フランス(3-2)