フランス対モロッコ

カタールワールドカップの決勝トーナメント準決勝で再会するチームメイト・元チームメイトをまとめてみた。この記事は、フランス対モロッコのデータとなっている。

※同じ代表で再会する例は含まない。(例えばチュアメニとカマヴィンガはレアル・マドリードでチームメイトだが、共にフランス代表であるため除外)

※同じ時期に最低1試合でもチームメイトとして所属した選手のみカウント。片方がローンで他クラブにいる場合はノーカウント。

ジュール・クンデ&ヤシン・ブヌ(セビージャ、19-22)

クンデとブヌはセビージャ時代にチームメイトだった。クンデはパヴァールとの定位置争いに勝利し、右サイドバックのスタメンとして活躍。ブヌは鉄壁のモロッコ守備陣を最後尾から支える。

ジュール・クンデ&ユセフ・エン=ネシリ(セビージャ、20-)

クンデはエン=ネシリとも元チームメイト。エン=ネシリはポルトガル戦で値千金の決勝ゴールを決めた。

アルフォンス・アレオラ&ナイフ・アゲルド(ウェストハム、22-)

アレオラとアゲルドは、今シーズンからウェストハムでのチームメイト。アレオラは第3GKとしてここまで出番がなく、アゲルドは怪我の影響でポルトガル戦のみ欠場した。

エドゥアルド・カマヴィンガ&ナイフ・アゲルド(レンヌ、20-21)

カマヴィンガとアゲルドは、レンヌでチームメイトだった。カマヴィンガは、GS第3節のチュニジア戦のみターンオーバーで出場した。

テオ・エルナンデス&アクラフ・ハキミ(レアル・マドリード、17-18)

テオ・エルナンデスはレアル・マドリードでハキミとチームメイトだった。お互いそれぞれ移籍先のクラブで活躍している。ワールドカップでも主力としてチームを引っ張る。

ラファエル・ヴァラン&アクラフ・ハキミ(レアル・マドリード、17-18)

ヴァランもハキミとレアル・マドリード時代にチームメイトだった。ヴァランは初戦以外に先発出場を果たしている。

キリアン・エムバペ&アクラフ・ハキミ(PSG、21-)

エムバペはハキミとPSGでチームメイト。エムバペは左ウィング、ハキミは右サイドバックであり、激しいマッチアップが見られるだろう。

バンジャマン・パヴァール&ヌサイル・マズラウィ(バイエルン、22-)

パヴァールとマズラウィは今シーズンからバイエルンでチームメイト。パヴァールはクンデにポジションを譲っている。マズラウィはスペイン戦までスタメンとして活躍したが、怪我の影響でポルトガル戦は出場していない。

ダヨ・ウパメカノ&ヌサイル・マズラウィ(バイエルン、22-)

ウパメカノもマズラウィとチームメイト。ウパメカノは今大会、センターバックのファーストチョイスとして活躍する。

キングスレイ・コマン&ヌサイル・マズラウィ(バイエルン、22-)

コマンもマズラウィとバイエルンで時間を共にする。コマンはここまで控えとして出場することがほとんど。

オリヴィエ・ジルー&ハキム・ツィエク(チェルシー、20-21)

ジルーとツィエクはチェルシーで1シーズンの間チームメイトだった。今大会は両者ともにチームに欠かせない存在として躍動している。

バンジャマン・パヴァール&ソフィアン・ブファル(リール、15-16)

パヴァールとブファルはリール時代にチームメイトだった。ブファルはここまで全試合に先発出場を果たしている。

ウスマン・デンベレ&アブデ・エザルズリ(バルセロナ、21-22)

デンベレとアブデはバルセロナでチームメイトだった。デンベレは右ウィングの主力として活躍しているが、アブデはほとんど出番がない。

番外編:ワリド・レグラギ監督&オリヴィエ・ジルー(グルノーブル、08)

こちらの記事は、同じ時期に最低1試合でもチームメイトとして所属した選手のみカウントしており、片方がローンで他クラブにいる場合はノーカウントと定義していたが、例外として紹介しておこう。

モロッコ代表監督のワリド・レグラギとオリヴィエ・ジルーは、2008年にグルノーブルでチームメイトだった。ただ、すぐにジルーがローンで他クラブへ移籍したため、公式戦は一度も共に過ごしていない。プレシーズンマッチのみ一緒にプレーした。

※カリム・ベンゼマ&アクラフ・ハキミ(レアル・マドリード、17-18)

ベンゼマとハキミはレアル・マドリードでチームメイトだった。ベンゼマはすでに怪我でチームから離脱しているため、同じピッチに立つことはない。

※リュカ・エルナンデス&ヌサイル・マズラウィ(バイエルン、22-)

リュカ・エルナンデスはマズラウィとバイエルンでチームメイト。リュカも怪我で離脱しており、マズラウィと対峙することはない。