2022年カタールワールドカップでグループステージ敗退となったドイツ代表。20日に行われたドイツ対コロンビア戦でも0-2の敗戦に終わり、ドイツ代表として苦しい時期が続いている。
しかしドイツ代表のチームディレクターに復帰したルディ・フェラー氏はハンジ・フリック氏を支持した。
「コロンビアは私たちが戦った3チームの中で最も強かったですが、全体を通して見ると、私たちのパフォーマンスは不十分でした。いくつかの良い場面も作れましたが、もっと力を発揮する必要があります」とコメント。
さらに、「フリック監督は本当に頑張っているので、彼に同情します…」と擁護した。
2024年のEUROはドイツで開催されるが、結果が伴わないことについてフェラー氏は「ドイツには素晴らしいクオリティがないと認識せざるを得ません。一部の選手は良いレベルでプレーしていますが、他の選手にはトップレベルのクオリティにありません。適切な選手を招集する必要があります」とも発言し、近年のドイツ代表選手のレベルに厳しい評価を下している。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)