スウェーデンリーグ

日本時間9日に行われたスウェーデン1部リーグの1試合で珍プレーが発生した。

前年王者BKハッケンがハンマルビーをホームに迎えての試合だったが、思わぬ形でハッケンに先制点が舞い降りる。

ハンマルビーの選手がバックパスするとキーパーは落ち着いてトラップ。その後、キーパーはボールが足元にあると思いながら前を向いてパスコースを探していたが、なんとその間にボールは少し後ろへ流れていたのだ。

ハッケンのトラオレはこのミスを見逃さず、素早くゴールへ流し込む。前半5分の出来事であり、ハッケンにとってはラッキーな先制、ハンマルビーにとっては痛恨のミスとなった。

試合は3-1でハッケンが勝利しており、トラオレが最終的にハットトリックを決めた。

ちなみにこの類のミスは2017年にブンデスリーガでも起こっていたが、その時は何とか失点は免れていた。

(By ALLSTARS CLUB編集部)