クラシコ

日本時間1月16日に行われたスーペルコパ・デ・エスパーニャの決勝。カードはレアル・マドリード対バルセロナの「エル・クラシコ」だった。

試合はバルセロナの一方的な展開だった。前半33分にガビのゴールで先制すると、前半終了直前にレバンドフスキのゴールで追加点をあげる。

後半に入ってもバルセロナの勢いは止まらない。後半24分にはペドリがゴールを決め、バルセロナが3点リードを奪った。

後半アディショナルタイムにベンゼマが1点を返すも時すでに遅し。バルセロナが1-3で勝利し、シャビ監督に初のタイトルをもたらした。

バルセロナが圧倒したこの試合だったが、敗北を喫したレアル・マドリードには人一倍悔しさを嚙みしめる選手がいた。その選手とは、エデン・アザールだ。

チェルシー時代にプレミアリーグ屈指のドリブラーとして活躍したアザールは、2019年夏にレアル・マドリードへ移籍。前年に退団したクリスティアーノ・ロナウドの後釜として期待されたが、度重なる怪我や低調なパフォーマンスにより、ここまでポジションを獲得するに至っていない。

同じウィングのポジションには21/22年に覚醒したヴィニシウスや頭角を現し始めているロドリゴなど若手が台頭しており、いよいよ厳しい立ち位置に立たされている。

そんなアザールだが、実は2019年のレアル・マドリード加入以降、一度もクラシコでプレーしたことがない。今回のスーペルコパ決勝で実に9度目のクラシコであったが、未だ出場時間は「0分」だ。

Transfermarktによると、怪我による欠場が4試合、控えとしての欠場が5試合となっている。

レアル・マドリードもしくはバルセロナに所属している選手であれば、一度はプレー願望があるであろうクラシコ。現時点で次のクラシコは3月19日となっているが、アザールに出番は回ってくるのだろうか。