6日、日本代表がキリンチャレンジカップでコロンビア代表と対戦することが発表された。試合日は3月28日(火)で、場所は大阪のヨドコウ桜スタジアムが予定されている。
日本とコロンビアの対戦は、2019年3月に行われたキリンチャレンジカップ以来となる。その試合では、ファルカオにPK1本を決められ、0-1で敗れた。
今回はカタールワールドカップ以降初の代表ウィークであり、国内の注目度は高くなるだろう。
それではコロンビア戦を前に、過去の対戦を振り返っていこう。通算成績は日本が1勝1分3敗となっている。
🥳 Happy birthday to Shinji Kagawa, goalscorer in Japan’s historic win over Colombia at the 2018 #WorldCup 🎂 🇯🇵#HBD | @jfa_samuraiblue | @S_Kagawa0317 pic.twitter.com/xD6tKeeZzh
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) March 17, 2021
2003年6月22日(コンフェデレーションズカップ)
初めての対戦は2003年。ジーコ監督率いる日本代表は、中田英寿や遠藤保仁、小笠原満男、中田浩二、宮本恒靖、楢崎正剛らがスタメンに名を連ねた。しばらく0-0の状態が続いていたが、68分にコロンビアのジョバンニ・エルナンデスにゴールを決められ、そのまま0-1で試合は終了した。
2007年6月5日(キリンカップ)
2試合連続で、ワールドカップの翌年に試合が組まれた。オシム監督率いる日本代表は、中村俊輔や中村憲剛、遠藤保仁、川口能活、中澤佑二、駒野友一らがスタメンに選ばれた。試合は両者譲らずスコアレスドローに終わった。
2014年6月24日(ブラジルワールドカップ)
初めて大舞台で顔を合わせた両者。勝利して何とか予選突破に望みを繋げたいザックジャパンだったが、いきなりPKで失点を許す。前半終了間際に何とか岡崎慎司のゴールで同点に持ち込むも、後半にはジャクソン・マルティネスやハメス・ロドリゲスにゴールを決められ、最終的に1-4という大敗を喫した。
2018年6月19日(ロシアワールドカップ)
2大会連続で同じグループに入った。今回はグループステージの初戦で対戦。試合はいきなり動いた。わずか3分で日本がPKを獲得すると、香川真司が落ち着いて決め、日本が先制に成功した。また、このPKに繋がったファールでコロンビアの選手が1人退場となったため、数的有利で試合は動いた。
しかし、39分にキンテロにゴロのフリーキックを決められ、同点に追いつかれてしまう。それでも73分に本田圭佑のコーナーキックを大迫勇也が頭で合わせ、勝ち越しに成功。決勝トーナメント進出に大きく近づく勝ち点3を手に入れた。
2019年3月22日(キリンチャレンジカップ)
ワールドカップの勝利から約9ヶ月後、またもやコロンビアと顔を合わせることとなった。西野監督から森保監督に代わりメンバーも大きく入れ替わった。前半は0-0で折り返したが、64分にファルカオにPKを沈められ、0-1で試合終了となった。
(By ALLSTARS CLUB編集部)