カンプノウ

先日行われたバルセロナ対セビージャの一戦。ホームのバルセロナは、試合開始早々にブスケツを怪我で交代させざるを得なくなるなど良くない出だしだったが、後半の猛攻により3-0で勝利した。これにより、マジョルカ相手に敗れた2位レアル・マドリードとの勝ち点差は「8」に広がった。

一方で敗れたセビージャは、降格圏からわずか勝ち点差2というギリギリの状態を強いられている。

今回カンプノウで敗れたセビージャだが、実はラ・リーガにおけるバルセロナとのアウェイ戦は02/03年に勝利して以来、一度も勝っていない。その試合数は今回の対戦を合わせると実に「20試合」に上る(3分17敗)。

『Transfermarkt』によると、最後に勝ったのは2002年12月15日の試合で、スコアは0-3。ハビエル・カスケロらがゴールを決めた。バルセロナのスタメンには、シャビやプジョル、クライファート、リケルメなどが名を連ねている。

ただ、セビージャはラ・リーガでは20試合勝てていないものの、スーペルコパやコパ・デル・レイなどでは勝利を収めている。

(By ALLSTARS CLUB編集部)