スペインのラ・リーガに所属するマジョルカが、日本企業の株式会社タイカとのスポンサー契約を2シーズン延長した。タイカはRCDマジョルカの公式スポンサーとなり、「αGEL(アルファゲル)」のブランドがユニフォームの胸に掲示されるほか、クラブの主要施設でもロゴが表示される。
マジョルカの代表たちが東京を訪れ、契約延長を正式に発表。この契約により、スポンサーシップは2025年まで続くことになる。
マジョルカの会長であるアンディ・コールバーグ氏は「グローバルメインスポンサーである株式会社タイカとのパートナーシップを今後2シーズン延長することを発表でき、嬉しく思います。この2年間、私たちは緊密な協力関係を築き、両組織にとって重要な成長と発展を遂げることができました。日本は我々にとって非常に重要な市場であり、ファンの皆様はこのエキサイティングなニュースを聞いて喜ぶと思います。私たちは、タイカと日本との絆、共同プロジェクト、関係を強化し続けることに明確な焦点を当てながら、このパートナーシップの将来を楽しみにしています」とコメント。
また、マジョルカのビジネスCEOであるアルフォンソ・ディアス氏は「株式会社タイカとの契約は、単なる商業的な契約以上のもので、日本、そしてより広いアジアへの大事な入口となるものです。最初に連絡を取り合った2年前から、私たちの関係は相互信頼が深まり、緊密なものへと発展しました。その上で、RCDマジョルカとタイカ社は、更に2シーズンの中でこの関係を一歩前進させ、スポーツと商業の両分野における多くの共同プロジェクトを形にしていきたいと考えています」と述べた。
(By ALLSTARS CLUB編集部)