ペレス会長

レアル・マドリードは22/23年の決算を承認し、1180万ユーロの黒字を計上したことを発表した。

営業収入は21/22年を16.8%上回る8億4300万ユーロとなり、感染症流行前の18/19年の7億5700万ユーロより多くなった。前シーズン比で唯一減少したのは、チャンピオンズリーグからの収入。21/22年は優勝したが、昨季はベスト4で敗退していた。

レアル・マドリードは感染症流行の影響を受けた19/20年以降も、全てのシーズンにおいて黒字で締めくくることに成功している。クラブは、「コスト抑制策とあらゆる分野での経営改善によって達成された」と強調している。

現在ベルナベウの改修工事を行っているレアル・マドリードだが、2024年1月から運営が再開される見込みとなっている。それによって、さらなる増収が期待される。

(By ALLSTARS CLUB編集部)