マンチェスターシティ

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティは、アブダビに拠点を置く不動産開発・管理会社「Aldar」とスポンサーシップ契約を結んだ。

この契約により、Aldar社はクラブのオフィシャル不動産パートナーとなり、マンチェスター・シティのブランドや知的財産を、一部の住宅プロジェクトのプロモーションに使用することができるようになる。

Aldar社のブランドは、試合当日のエティハド・スタジアムで目にすることができるほか、クラブと共同で限定イベントやキャンペーンを実施する計画もあるという。

また、両者はAldar社の拠点であるUAE地域において、数々の新規開発プロジェクトに共同で取り組んでいくが、これらのプロジェクトは、不動産、小売、サッカー教育などに重点がおかれる。

最後にAldar社のチーフ・コマーシャル・オフィサーであるラッシュド・アル・オマイラ氏は、次のように述べた。

「これは私たちにとって非常にエキサイティングなパートナーシップであり、Aldar社を国際市場のお客様や投資家に近づけ、アブダビの活気ある不動産市場にアクセスできるようになります。また、アブダビにおけるスポーツの振興と奨励にもつながり、UAEの次世代のサッカー選手たちが、世界トップレベルのサッカーコーチから学ぶことができるようになるでしょう」。