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オランダの法的保護担当大臣であるFranc Weerwind氏は、ラジオやテレビ、バスなどのオンラインギャンブル系広告を7月1日から禁止されることを発表した。

2021年10月に合法化されて以来人気が高まっているが、リスクから子どもや依存症の人を守ることが目的だという。賭博をする客をターゲットにするライセンスを取得した企業は厳しい条件下で引き続き広告を出すことができるそうだが、95%が23歳以上にリーチしていることを証明しなければならない。

この決めごとはスポーツ界にも影響が出る。サッカー界ではユニフォームなどのスポンサーシップも規制の対象となるが、移行期間が設けられる。こちらは2025年までに段階的に廃止していくそうだ。

昨年は元サッカー選手など有名人がオンラインギャンブル会社の広告に登場することが禁止された。

今季の胸スポンサーでいうと、カンファレンスリーグでベスト4に進んだAZなどもオンラインギャンブル系のものを付けている。

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(By ALLSTARS CLUB編集部)