2019年にドルトムントから6,400万ユーロでチェルシーに移籍したが、チェルシーで思うような出場機会を得られず、今夏ミラン移籍が決まったアメリカ代表クリスチャン・プリシッチ。
プリシッチはインタビューでチェルシー時代を振り返った。自分の力を証明する時間が十分になかったかと問われ次のように答えた。
「もちろんだ。そう思いたいね。もっとチャンスを得て活躍できればと思う。でも今はこの新しいチャレンジにとても興奮しているし、そのための準備もできている。」
またミランのピオリ監督との会話で安心を得たと語った。
「彼は私に、ここにいてほしい、このチームの一員になってほしい、そして私がこのチームに溶け込んでいるのを見込んでくれたんだと思う。それは私が望んでいたことだ」
「もちろん、他のみんなと同じように、チャンスを得るために私も公平な機会を望んでいる。私はまだ自分の地位を獲得する必要があるが、ここで求められているように感じたし、良い努力を見せれば素晴らしいチャンスがある。毎日良い姿勢で練習して、チャンスを得るつもりだ。」
(By ALLSTARS CLUB編集部)