プレミアリーグ

 

20-21年、21-22年と2年連続でマンチェスター・シティが王者となったプレミアリーグ。20-21年は圧倒的な勝ち点差で優勝を果たしたが、21-22年はリバプールと勝ち点差1のままで最終節に優勝を決めることとなった。

21-22年2位のリバプールは、前年から順位は一つしか上げていないにも関わらず、勝ち点は23も伸ばしている。また、チェルシー、トッテナム、アーセナルも前年と比べて勝ち点を伸ばした。

一方でビッグ6で言えば、マンチェスター・ユナイテッドが74から58と、16もの勝ち点を減らしている。順位も2位から6位まで落としており、かつての黄金時代の輝きは見られない。

前年比で最も勝ち点を減らしたのはリーズ・ユナイテッド。59から38までに減らした。何とか降格は免れたものの、来シーズンの立て直しは必要だろう。