レアル・マドリード

UEFAスーパーカップの勝利から開幕2連勝と波に乗っている王者レアル・マドリード。ベンゼマやヴィニシウス、モドリッチなどの主力たちが軒並みゴールを決めており、ここからさらに調子を上げてくるだろう。

さて、そんなレアル・マドリードだが、この度イタリアの超高級ファッションブランド「Zegna(ゼニア)」とスポンサー契約を交わした。この契約により、今後数シーズンにわたってクラブのスタッフや選手はこのブランドがデザインするウェアを着ることになるという。

今年の6月まではドイツの高級ファッションブランド「Hugo Boss(ヒューゴ・ボス)」が担当していた。

ゼニアは、ニベア、BMW、Adobe(アドビ)などと共にグローバルスポンサー部門を占めることになる。

スポンサーシップとライセンスは、プロビデンス社の追加拠出もあり、20-21年に2億7848万ユーロを生み出した。同投資会社は2021年にさらに5000万ユーロを拠出したことで、クラブへの注入額は2億5000万ユーロとなり、その代わりに26-27年まで新規スポンサーが生み出す利益を継続的に分配すると報じられている。

レアル・マドリードの次節は、日本時間29日(月)5:00からのエスパニョール戦。3戦連続でのアウェイだが、その実力を見せつけられるかどうか注目だ。