日本時間8月7日、シント=トロイデンVV(以後、STVV)はコルトレイクの本拠地へ乗り込んで試合に臨んだ。
スタメンには、シュミット・ダニエルと伊藤涼太郎が名を連ね、橋岡大樹と山本理仁は途中出場を果たした。
前半は両チームが決定機を作るも、守備陣の奮闘によりゴールには至らず。シュミットも片手一本でセーブするなど見せ場を作った。
試合が動いたのは後半10分。伊藤涼太郎が左足で縦のスルーパスを通すと、ボールを受けたデロージのワンタッチパスをステウカースが落ち着いてネットを揺らした。
最終的にこれが決勝点となり試合は終了。0-1で勝利したSTVVは15/16年以来の開幕連勝となった。次節はホームで強豪アンデルレヒトと対戦する。
(By ALLSTARS CLUB編集部)