マンチェスター・シティ

ネーションズリーグが終わりを告げ、欧州サッカーはオフシーズンモードに入りつつある。来シーズンはW杯の影響でシーズンスタートが多少早いこともあり、試合がまったくない期間が短いものの、オフシーズンは欧州サッカーファンにとっては少し物足りない期間であることも事実だ。

ところで、試合がない時に盛り上がる話題はただ一つ、それは移籍情報だ。既にハーランドがマンチェスターCに移籍したり、ムバッペがパリSGと契約更新したりと様々な発表がされているが、今回は2000年以降の各夏の移籍市場で一番高額な移籍をおさらいしよう。

2000年〜2005年

2000年 ルイス・フィーゴ

バルセロナ→レアル・マドリード
移籍金:6,000万ユーロ

【移籍後のスタッツ】

出場試合:244
ゴール:57
アシスト:91
主なタイトル:ラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ

2001年 ジネディーヌ・ジダン

ユベントス→レアル・マドリード
移籍金:7,750万ユーロ

【移籍後のスタッツ】

出場試合:226
ゴール:49
アシスト:67
主なタイトル:ラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ

2002年 リオ・ファーディナンド

リーズ→マンチェスターU
移籍金:4,600万ユーロ

【移籍後のスタッツ】

出場試合:453
ゴール:8
アシスト:9
主なタイトル:プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ

2003年 デビッド・ベッカム

マンチェスターU→レアル・マドリード
移籍金:3,750万ユーロ

【移籍後のスタッツ】

出場試合:159
ゴール:20
アシスト:51
主なタイトル:ラ・リーガ、スーペルコパ・デ・エスパーニャ

2004年 ディディエ・ドログバ

マルセイユ→チェルシー
移籍金:3,850万ユーロ

【移籍後のスタッツ】

出場試合:381
ゴール:164
アシスト:87
主なタイトル:プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ

※14-15シーズンも含む

2005年 マイケル・エッシェン

リヨン→チェルシー
移籍金:3,800万ユーロ

【移籍後のスタッツ】

出場試合:256
ゴール:25
アシスト:18
主なタイトル:プレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグ