ワールドカップ

サッカーには市場価値と呼ばれる選手の価値を測る数値がある。この数値は、活躍度はもちろんだが、年齢やポジションによっても大きく左右される。

市場価値が高くなりやすいのは、若くて実績のある攻撃的な選手。フォワードはゴールやアシストという目に見えるスコアが残るため、活躍度が分かりやすい。

現時点で最も市場価値が高いのは、マンチェスター・シティに所属するハーランド。1億7000万ユーロという破格の数字だ。それに続くのが、PSGのエムバペで1億6000万ユーロ。

ハーランドはノルウェー代表であるため、今回のワールドカップには出場していないが、フランス代表のエムバペはベスト4まで残っている。

今回は、ベスト4に残っているアルゼンチン、クロアチア、フランス、モロッコの各国の選手市場価値トップ5を見ていこう。

※Transfermarktより。市場価値はワールドカップ開幕前の数値であるため、今回のランキングには入っていないが、今後さらに上がる可能性のある選手も多くいるだろう。

アルゼンチン

1位 ラウタロ・マルティネス(7500万ユーロ、25歳、FW)

2位 クリスティアン・ロメロ(5500万ユーロ、24歳、DF)

3位 リオネル・メッシ(5000万ユーロ、35歳、FW)

4位 リサンドロ・マルティネス(5000万ユーロ、24歳、DF)

5位 アンヘル・コレア(4000万ユーロ、27歳、FW)

クロアチア

1位 ヨシュコ・グヴァルディオル(6000万ユーロ、20歳、DF)

2位 マテオ・コヴァチッチ(4000万ユーロ、28歳、MF)

3位 マルセロ・ブロゾヴィッチ(3500万ユーロ、30歳、MF)

4位 マリオ・パシャリッチ(2500万ユーロ、27歳、MF)

5位 ロヴロ・マイェル(2200万ユーロ、24歳、MF)

フランス

1位 キリアン・エムバペ(1億6000万ユーロ、23歳、FW)

2位 オーレリアン・チュアメニ(8000万ユーロ、22歳、MF)

3位 キングスレイ・コマン(6000万ユーロ、26歳、FW)

4位 ウスマン・デンベレ(6000万ユーロ、25歳、FW)

5位 ジュール・クンデ(6000万ユーロ、24歳、DF)

モロッコ

1位 アクラフ・ハキミ(6500万ユーロ、24歳、DF)

2位 ノゼア・マズラウィ(2500万ユーロ、25歳、DF)

3位 ナイフ・アゲルド(2500万ユーロ、26歳、DF)

4位 ハキム・ツィエク(1700万ユーロ、29歳、FW)

5位 ヤシン・ブヌ(1500万ユーロ、31歳、GK)