年間最優秀ゴールを決める「プスカシュ賞」の最終ノミネートの3ゴールをFIFAが発表した。プスカシュ賞とは大会・男女・国籍を問わずに1年間で最も素晴らしいゴールに贈られる賞となっている。1月17日にチューリッヒで行われる「The Best FIFA Football Awards」にて受賞者が発表される予定。

プスカシュ賞ノミネート

 

エリック・ラメラ


2021年3月14日
プレミアリーグ
アーセナル対トッテナム

現在セビージャ所属のアルゼンチン代表のラメラでノミネートされたのはラボーナで決めたスーパーゴール。エリア内で受けたパスを迷わず左足のラボーナでファーサイドのポストに綺麗に決めた。プレミアリーグ2020-2021年のゴール・オブ・ザ・シーズンに輝いたゴールだ。

パトリック・シック


2021年6月14日
ユーロ2020
チェコ対スコットランド

バイエル・レバークーゼン所属、チェコ共和国代表のシックでノミネートされたのはセンターハーフから決めたゴール。エリア外にいるGKを確認したシックはセンターハーフからの強烈なシュートで決めた。ユーロ2020の最優秀ゴール賞を受賞した。

メフディ・タレミ


2021年4月13日
チャンピオンズリーグ
チェルシー対ポルト

FCポルトの背番号9、イラン代表のタレミが魅せたスーパーゴールは昨シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝の2ndレグであった。1stレグと2ndレグの合計スコアで2点ビハインドのポルトは右からのセンタリングをタレミが華麗なオーバーヘッド・ボレーシュートで1点を追い返した。