バルセロナ

ヨーロッパリーグ決勝トーナメントプレーオフの注目カード、マンチェスターU対バルセロナ。試合は2ndレグでホームだったマンチェスターUが2-1で逆転勝利を収め、ラウンド16に進出した。

バルセロナは18分にレヴァンドフスキのPKゴールで先制に成功。しかし、後半開始直後にフレッジに同点ゴールを許すと73分には後半頭から出場していたアントニーが勝ち越しゴールを決められ、ラウンド16進出を逃した。

スポーツ分析を行う『Opta』によると、バルセロナが前半リード時から後半で逆転負けを喫するのは2021年4月末に行われたグラナダ戦以来、実に38試合ぶりとのこと。

そのグラナダ戦では、23分にグリーズマンのアシストからメッシが先制ゴールを決めたものの、63分と79分に得点を許し、逆転負けを喫していた。

バルセロナは現在ラ・リーガにおいて2位レアル・マドリードと勝ち点差8をつけて首位をキープしているが、欧州大会からは早々と散ることとなった。

(By ALLSTARS CLUB編集部)