ルンメニゲ

バイエルンは、オリバー・カーンの解任後、カール・ハインツ・ルンメニゲをクラブの監査委員会の新メンバーとして任命することを発表した。

ヘルベルト・ハイナー会長は、「カール・ハインツ・ルンメニゲを監査委員会のメンバーとして迎えることを嬉しく思います。彼はクラブの歴史でも重要な人物であり、その功績は誰もが知っています。彼の経験、知識、国際的なネットワークは、バイエルンが将来も成功を収めるために非常に役立つでしょう」とコメントした。

カール・ハインツ・ルンメニゲ本人もクラブへの復帰に感謝を示し、「監査委員会の信頼に感謝し、バイエルンをサポートできることを楽しみにしています。このクラブと多くの成功を共有できることは非常に幸運で名誉なことです」と述べた。

先日バイエルンは、ブンデスリーガ11連覇を達成したものの、オリバー・カーンCEOとサリハミジッチ役員を解任していた。大きな人事異動が行われる中、2002年から2021年までチームのCEOを務めていたルンメニゲが監査委員会に入ることとなった。

(By ALLSTARS CLUB編集部)