ASローマと2025年まで契約を延長したアンドレア・ベロッティ(29)が、クラブの公式ウェブサイトでのインタビューで、監督のジョゼ・モウリーニョを称賛した。
ベロッティは、モウリーニョが自身の努力を認めてくれたことに感謝しながら「監督が私の努力を認めてくれたことは、私にとって非常に大きな意味を持ちました」とコメント。
また、モウリーニョの人柄については「モウリーニョが獲得したトロフィーの数だけでなく、これほど人間的に素晴らしい人はほとんどいないでしょう」と語った。
ベロッティとモウリーニョ監督の関係は良好であり、さらに深まっているという。「彼は勝利への執念を持っており、選手たちにもその意識を植え付けます。彼との抱擁は愛と誠実さから生まれたもので、私にとって特別な瞬間です」と語った。
ベロッティはまた、セビージャとのヨーロッパリーグ決勝での敗退についても言及。彼は特にセビージャGKのボノの活躍を強調し、「彼が素晴らしい仕事をし、私たちのチャンスを幾度となく阻んだ」と述べた。しかし彼は落胆することなく、来シーズンに向けて前進する必要があると強調した。
そして最後に、来シーズンに向けて「私たちは絶対に諦めてはいけません」と語った。
22-23シーズンからローマに加わったベロッティは途中出場が多く、リーグ戦では0ゴール2アシストの成績に終わったが、来シーズンの巻き返しが期待される。
(By ALLSTARS CLUB編集部)