オークションは12月19日、オンラインプラットフォーム上で行われ、競売されるアイテムの中には、マラドーナが住んでいたセグロラとハバナ(アルゼンチン)のマンションも含まれる。このオークションイベントはストリーミングで配信される予定。

故ディエゴ・マラドーナが亡くなってから約1年1カ月、12月19日に開催されるオンライン・オークションでは、車、家、服、ボールなどあらゆる種類の豪華な持ち物を含む87のロットで構成されるスターの資産が一般に競売に掛けられる。

このイベントは、世界中のファンが参加できるもので、アルゼンチンのAdrián Mercado社が主催している。マラドーナの様々なアイテムを購入できるようにするためには、主催会社のウェブサイトで登録し、条件を満たす必要がある。


公式サイトは近日中に販売される予定のマラドーナの全遺品リストを公開した。その中には、Villa Devotoの近所にあるSegurolaとLa Habanaにある彼の不動産、車、宝石、そしてキューバ革命家のフィデル・カストロから送られてきたと言われる手紙が含まれている。集められた資金は、マラドーナの相続人の経済的安定のために使われると現地メディアは伝えた。