1909年11月14日に初めて行われたユベントスvsインテル。この勝負は67-68シーズンに初めてジャーナリスト、ジャンニ・ブレラ氏が「デルビー・ディ・イタリア」と命名した。 同氏はイタリア代表のサッカーを象徴するカテナチオという言葉も生み出したことで有名だ。

そんなイタリアダービーだが命名されてからは意外にもコッパ・イタリアの決勝としてこの2チームが対戦することはなかった。最後に決勝で対戦したのは1965年だったため57年ぶりの対戦カードだったわけだ。

そして本日の早朝4時に21世紀最初のコッパ・イタリア決勝のイタリアダービーが行われた

ニコロ・バレッラが前半早々にゴラッソを叩き込み先制するもその後アレックス・サンドロが同点に追いつき、ヴラホヴィッチが逆転する。その後ラウタロ・マルティネスがPKを獲得し、チャルハノールがこれをものにする。

試合は90分では終わらず、延長戦に突入。延長戦前半ではまたもやインテルがPKを獲得し、ペリシッチがしっかりとものにする。3分後にはペリシッチがエリア外からのミドルシュートでユベントスの息の根を止めた。

今シーズンユベントスとインテルはスーペルコッパ、コッパイタリア、セリエAで合計4戦したが3勝1分でインテルに軍配が上がった。ユベントスは運も悪いことに失点8点のうち4点はPKによるものだ。

またインテルは今回の勝利で国内3冠(スーペルコッパ、コッパイタリア、セリエA)の可能性も見えてきた。これは05-06シーズン以来だ。

コッパ・イタリアの報酬額


インテルもユベントスも決勝まで勝ち上がってきたことで300万ユーロずつを既に手にしていると言われている。そして今回の決勝で優勝したインテルはさらに450万ユーロ、ユベントスは200万ユーロ獲得しているそうだ。

この賞金額は前シーズンよりも増えており、更にはスーペルコパの出場権と報酬にも関わってくる。

現にスーペルコッパ出場による報酬は優勝チームで180万ユーロで負けたチームは120万ユーロと言われているが、来シーズンの開催国がサウジアラビアになることからこの賞金額も増える予定だ。