皆さんはサッカースタジアムに足を運んで試合観戦をしたことはありますか?サッカーファンなら一度は実際に訪れて贔屓のチームを応援したり、はたまた海外へビッグマッチを見に行ったりしたことがあるかと思います。

ヨーロッパならカンプノウ(バルサ)を初め、オールドトラッフォード(マンチェスターU)、ジグナル・イドゥナ・パルク(ドルトムント)、サン・シーロ(ACミラン、インテル)など魅力的なスタジアムがたくさんあります。

ところでサン・シーロとして知られるACミランとインテルの本拠地の正式名称はご存知でしょうか。その正式名称は「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」ですが、実はこれは人名なのです。ACミランとインテルの両方に所属した偉大な人物がお亡くなりになられた時にこの名がつけられたそうです。

実はスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ以外にも、世界中には人名が付いている有名なスタジアムが数多く存在します。今回の記事では人名が付いた主なスタジアムを5個紹介したいと思います。


1. スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ(イタリア)

ACミランとインテルの本拠地として使われるスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ。ジュゼッペ・メアッツァは主にインテルで活躍し、365試合出場で243ゴールをマーク。ACミランにも所属していたが、2シーズンのみであるため、現在インテル側はスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァと呼ぶ一方でACミラン側はサン・シーロと呼ぶそう。

収容人数:80018人

2. サンティアゴ・ベルナベウ(スペイン)

レアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウも実は人物名。サンティアゴ・ベルナベウはレアル・マドリードで選手として大活躍し、その後同クラブの会長に就任した偉大な人物。UEFAチャンピオンズカップ(現在のCLの前身)の設立にも携わっておりレアル・マドリードだけでなくサッカー界にも大きく貢献した。

収容人数:81044人

3. アルフレッド・ディ・ステファノ(スペイン)

レアル・マドリードのセカンドチーム(カスティージャ)の本拠地アルフレッド・ディ・ステファノもトップチームのスタジアムと同じく人物名だ。アルフレッド・ディ・ステファノは1953年〜1964年の間レアル・マドリードで活躍し、282試合出場で216ゴールをマークしている。出身はアルゼンチンでもちろんアルゼンチン代表としてもプレーしていたが、スペイン代表やコロンビア代表でもプレーした。ちなみに現在のカスティージャの監督は元スペイン代表ラウール氏。

収容人数:6000人

4. エスタディオ・フェルナンド・トーレス(スペイン)

CFフエンラブラダの本拠地であるエスタディオ・フェルナンド・トーレス。チームは21-22シーズンはセグンダ・ディビシオン(2部)でプレーしている。フェルナンド・トーレスがフエンラブラダ出身であるためこの名がつけられたが、当の本人は同クラブでのプレー経験はないそう。同選手はアトレティコ・マドリードやリバプールなど欧州トップクラブで活躍を見せ、最後はJリーグのサガン鳥栖でプレーし引退している。

収容人数:5400人

5. エルンスト・ハッペル・シュターディオン(オーストリア)

オーストリア代表の本拠地であるエルンスト・ハッペル・シュターディオン。エルンスト・ハッペルは選手時代にオーストリア代表として活躍しているが、最も名を馳せる要因となったのは監督時代だ。ヨーロッパの監督として初めて「プレッシング」を開発した監督で、オフサイドトラップやゾーンプレスを導入した。オランダのトータルフットボールの礎を作った名将だ。

収容人数:53000人