NBA ラ・リーガ

ラ・リーガとNBAはマドリードにスポーツ施設を建てる。4万2000平方メートルの広さを持つこの施設、ESCマドリードは「スペインのスポーツ発展のパイオニア」になるスペースだと発表した。2022年にVillaviciosa de Odón(マドリード中心地から車で約30分)にて発足予定のこのプロジェクトは、T3N Sport & Investment社との提携により実施される。

2つの大きなプロリーグは、この施設にサッカー場、バスケットコート、ハイパフォーマンスのためのジム、プール、そして図書館やゲーミングルームが付いている450人のアスリート用の寮を建設する予定だ。

また、この複合施設には、中等教育、国際・米国プログラム、大学院コースのための場所が設置される。そして「LaLiga Business School」の一部も移転し、国内初の「NBA Basketball School」となる予定。6歳から18歳までの男女の選手が登録できるバスケットボールの育成プログラムだ。

また、ESCマドリードは全てのイノベーション産業の企業や、スポーツにおけるパフォーマンスの向上を促進するプロジェクト開発のための「技術的中心の役割」も果たす予定。

「ラ・リーガでは、スポーツにおける技術的、教育的グループの重要性を信じています。今回のプロジェクトは、NBAとT3N Sports & Investment社の協力を得て、スポーツ学校やLaLiga Business Schoolによって始動しているこの取り組みを強化するものであり、ESCマドリードにはその発展のための新たなスペースが設けられることになります」とラ・リーガ会長のハビエル・テバス氏は強調している。

一方で、北米バスケットボールリーグの欧州・アフリカ・中東(Emea)地域担当副会長であるチュス・ブエノ氏は、「NBAにとっては基礎的なトレーニングで選手を育成でき、地元の逸材が最高の条件で能力を高められる”未来型のNBA学校”のような場所が必要です。」と指摘している。

T3N Sport & Investment 社のCEOであるキヨミ・セレソ氏は「LaLigaとNBAとの戦略的な提携によって、世界中の若者に相乗効果と機会をもたらすグローバルプラットフォームとなり、この複合施設はスポーツ面、教育面において世界的なお手本となります。唯一無二のプロジェクトです」と述べている。


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