コロナの影響で2021年と2022年は中国での開催はありませんでした(F1中国GP)。しかしこの度2023年〜2025年までの契約を結び、上海のサーキットにモータースポーツの祭典が戻ってきます。


フォーミュラワン・グループを買収したLiberty Media社は、上海GPを引き続きF-1グランプリとして開催することを正式に発表しました。契約の条件は公表されていません。

コロナ影響下にあった2021年の中国は、レースを開催することができず、2022年も開催される予定はありません。しかし、中国グランプリは2023年から復活し2025年まで3シーズン連続で開催されることになりました。

今回の更新により、2004年から行われている中国では引き続きモーターレースのグランプリが開催されることになります。

F1グループの最高経営責任者であるステファノ・ドメニカリ氏は、今回の契約更新について、「中国のファンの皆様にとって素晴らしいニュースです。プロモーターであるJuss Sports社とのパートナーシップは強固であり、今後もこの関係を継続していきたいと考えています。中国は、状況が許せばすぐにでもカレンダーに復帰します。」と語りました。


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