ルシア・サインツ選手は、国際的なアスリートが参加するコレクターズアイテムのプラットフォーム「Lympo」と提携し、独自のトークンのコレクションを発表する。


パデルがついにトークンの世界に乗り出す。テニスプレーヤー兼パデルプレーヤーでもあるルシア・サインツ選手は、Lympoと協力し彼女自身のNon Fungible Tokens(NFT)コレクションを発行することを発表した。パデル界では初の発売となる。

2009年までプロテニスプレイヤーとして活躍し、今年はパデルスペイン代表チームでヨーロッパチャンピオンと世界チャンピオンに輝いた同選手は、「ブロックチェーン技術によってスポーツコレクションの文化がどのように進化していくのか、非常に興味があります」と語った。

幅跳び選手のダリヤ・クリシナ選手、サッカー選手のムーサ・ディアビー選手、バスケットボール選手でNBAでのプレー経験のあるドナタス・モティエユナス選手などもLympoとのコラボでトークンを発売している。このNFTプラットフォームでは、あらゆる種類のアスリートのコレクターズアイテムを作ることができる「Lympo Market Tokens(LMT)」を提供していくそうだ。